🎯 概要

清朝において、モンゴル人、チベット人、ウイグル人などの「藩部(はんぶ)」を統治するために設置された中央行政機関。

六部と同等の地位を持ち、遊牧社会の法や宗教(仏教)に配慮した独自の行政を担った。

📖 詳細

ジャサク(旗長)の叙任、クリルタイの管理、チベット仏教寺院の保護、国境紛争の裁定などを行った。

漢人社会を管轄する機関とは切り離されており、モンゴル人が清朝皇帝と「盟約」を結んだパートナーであることを象徴する機関でもあった。

1911年の辛亥革命と1912年の清朝崩壊により、その役目を終えた。