🎯 概要

玉や宝石を紐に繋いだ首飾り。装飾品であると同時に、チベット仏教の数珠(108珠)としても機能。女性の正装に欠かせない要素で、既婚女性は特に重厚なものを着用する。

📖 詳細

材質と種類

宝石類:

  • 珊瑚(шүр): 赤色、最も高価
  • トルコ石(оюу): 青色、天を象徴
  • 琥珀(хув): 黄色、太陽を象徴
  • 真珠(сувд): 白色、純粋さの象徴

貴金属:

  • 金・銀の球形ビーズを間に配置
  • 高位の女性は金製の大型ビーズ

着用方法

首に複数重ねて着用するのが伝統的。3〜7連が一般的で、裕福な女性は10連以上を重ねることもある。長さは胸元まで垂れ下がる。

社会的・宗教的意義

社会的:

  • 珠の数・質が家族の富を示す
  • 結婚時に親から贈られる

宗教的:

  • 108珠は煩悩の数
  • 祈祷時に数珠として使用
  • 守護の力があると信じられる