🎯 概要
石や木を積み上げた祭祀場であり、山岳信仰とシャーマニズムの聖地である。旅人の安全や豊穣を祈る場所として、モンゴル全土に点在する。
📖 詳細
儀礼
オボーを訪れた際は、時計回りに3周し、石を1つ積み上げる。ウォッカや乳製品を供え、青い布(ハダグ)を結びつける習慣がある。
信仰の融合
古代のテングリ信仰(天崇拝)とシャーマニズムが起源だが、チベット仏教の影響も受けている。多くのオボーには仏教の経文が納められている。
社会的役割
オボーは地域の境界標識や、遊牧民の集会場所としても機能してきた。年に一度、地域住民が集まってオボー祭を行う地域もある。