🎯 概要
帽子の天辺から垂れ下がる房状の装飾。赤い絹糸が最も一般的で、長さと本数が社会的地位を示す。単なる装飾ではなく、身分証明の役割を持つ重要な要素。
📖 詳細
色と意味
赤(улаан):
- 最も一般的
- 太陽と活力を象徴
黄(шар):
- 僧侶・高位の宗教者
- 仏教的な意味
青(хөх):
- 貴族・高官
- 天を象徴
長さと本数による階級
一般遊牧民:
- 1〜2本の房
- 長さ15〜20センチメートル
裕福な遊牧民・商人:
- 3〜5本の房
- 長さ25〜30センチメートル
貴族・高官:
- 7本以上の房
- 長さ40センチメートル以上
- 金糸・銀糸を編み込む
製作技法
絹糸を束ね、上部を固く結ぶ。房の先端を揃えて切り、流れるような形に整える。高級品は金属製のキャップで房の根元を覆う。