🎯 概要

オイラトの絶頂期を築いた指導者。明の皇帝を捕虜にした「土木の変」でその名を轟かせた。1453年にはチンギス裔を排して自らハーンに即位したが、その行為が部族内の反発を招き、短期間で暗殺された。

📖 詳細

  • 軍事的成功: 東は満洲の女直から西はモグーリスタンまでを支配下に入れ、一時的にモンゴル高原の全域を統合した。
  • 土木の変: 貿易条件を巡る明との対立から開戦し、正統帝を捕えた。これにより明の威信を大きく失墜させた。
  • 最期: 伝統を無視したハーン即位により他部族の離反を招き、部下の反乱によって殺害された。彼の死後、オイラトは急速に衰退した。