「賀茂街道から2」の記事によれば、モンゴルで『源氏物語』の翻訳が進められている。モンゴル始まった世界の古典50作品を翻訳する国家事業の一つとして『源氏物語』が選ばれた。翻訳者は、ジャルガルサイハン・オチルフー氏で、テキストは、谷崎潤一郎の現代語訳だ。巻一(桐壺-末摘花)は2009年2月中旬、巻二(紅葉の賀-花散里)は2010年に刊行予定だという。

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