先日の土曜日、新大久保のエスニックタウン化した一角にあるハラール食材店に買出しに行った。ある店にはやたら日本語のうまいバングラディシュ人の店員がいて、営業に来ていたもう一人の外国人と日本語でしゃべっていた。彼らが日本語で「お値段の方、勉強いたしますよ」とかいいながら揉み手擦り手をしてぺこぺこお辞儀しているのがなんとも可笑しかった。 スパイス類はすでにあらかた揃っているので、今回買い足したのはバスマティライス、ビリヤニ用のマサラペースト、インド製のスナック、南インド製のレトルトカレー、パキスタン製の冷凍ナンなど。ミャンマー人が経営している店でミャンマー製のインスタント食品も2点ほど買ってみた。 さて、その翌日の日曜日、さっそくインド料理を作ってみた。今回チーフシェフとなったのはナイR氏だが、私も野菜の下ごしらえ、ビリヤニ、茄子のカレー、ライタ、チャパティーの生地延ばしなどを担当した。せっかくだから写真を撮ろうということになって、撮影を意識したせいか、たった2人で食べるにしてはちょっと作りすぎてしまったようだ。 お品書きは以下の通り。 ・カレー2品(パラク・パニール&ベジタブル・カラヒ)・チャパティ(もちろん自家製)・タンドリーチキン風グリルチキン・ビリヤニ・ライタ(野菜とヨーグルトのサラダ)・マンゴー・アチャール(インド製の市販品)・ラッシー・チャイ 画像は以下のURLにアップロードした。http://picasaweb.google.com/itako999/EUXkRD#
週末、ネパール料理レストランに行った。いつも行くほうのお店ではなく、練馬まで足をのばしたところにある比較的最近できたお店だ。ネパール料理店といっても、インド料理と大差ないメニューを出す店が多く、ひどいところではスタッフが全員ネパール人なのにインド料理店と称しているレストランも多い。そうした中で、ネパール特有のメニューがかなり豊富な店だった。 カレーとナンといったありきたりなセットメニューもあったが、ここはエスニック料理通ぶってモモやチャウミンなどのネパール料理を単品でいくつか注文した。ネパールの魚料理も注文したのだが、名前を忘れてしまった。見た目はフィッシュティカに似ていて、スパイス使いが絶妙でおいしかった。 レストランのオーナーは日本の大学で経営学を学んだそうで、そのせいかウェイターたちは皆、洗練された身のこなしとサービスで、ちょっとインドの外国人客向けのレストランの雰囲気を思い出した。欲をいえば洗練されすぎていて疲れるのだが、女性客にはこのほうが受けがいいのだろう(私自身も女性だが)。 片言のヒンディー語をしゃべったらやはり通じた。ディーヴァナーガーリー文字を指差して「これを読め、あれを読め」と読まされるのに付き合うはめになった。父が長期間ネパールに滞在していた話をしたせいか、それとも片言のヒンディー語のご利益なのか、なぜか食後にマンゴーラッシーをサービスしてくれた。 さて、前置きが長くなったが、チャウミンとはネパール焼きそばのことで、ネパールで一番ポピュラーな麺料理だそうだ。チャウミンの語源は中国語の「炒面」(チャオ・ミィエン)からきているらしい。ネパール料理が中華料理の影響も受けているという好例だろう。なお、最近ではインドでもチャウミンを出すお店がある。今回注文して食べたチャウミンはインドで食べたものと味がそっくりだった。 今日の晩御飯を支度をしようと冷蔵庫を開けたら偶然、焼きそばの麺とピーマンとニンジンと玉ねぎとタイ製のチリソースが入っていた。ご飯を炊くのも面倒くさかったので、レストランで食べたチャウミンを再現して作ってみることにした。本来は肉を入れないのだが、ちょっとインチキして鶏肉も加えた。野菜を細切りにして炒め、麺とチリソースを加えて作った。味見をしてちょっと物足りなかったので塩とケチャップも加えたが、実際に食べてみるとどうも本物とは味わいが違う。すべてチリソースだけで作ったほうがよかったのか、あるいは独自に調味料を調合して作るべきだったのかは定かではない。
先日、モンゴル人達を招いてホームパーティーを開いた。メニューは以下の通り。 ・モンゴル茶・お茶菓子・チーズ3種・日本酒・カナッペ・ニンジンのサラダ・首都サラダ・キャベツのサラダ・塩茹で羊肉・ボダータイ・ホーラガ・ボーズ・デザート・紅茶 モンゴル茶の味は評判がよく、例によってどこで買った茶葉を使ったのかと聞かれた。モンゴル国のモンゴル人向けには茶葉を少なめにして薄く煮出し、牛乳を多めにするのがコツ。塩味は内モンゴルのものよりはやや少なめぐらいだろうか。やはり、現地人にモンゴル茶の出来栄えを褒めてもらうのは嬉しい。 チーズはパニール(インド製)とモッツァレラとエメンタールを並べて食べ比べてもらったところ、パニールがモンゴルのビャシラグにそっくりで、もしモンゴル製だと言って出されても区別がつかないとのこと。モッツァレラも乳脂肪分が高いけどモンゴルのビャシラグによく似ているという感想だった。 ついでにモンゴル人の味覚について調べたいという好奇心から、うまい棒も食べ比べてもらった。うまい棒というのは十数種類の味のバリエーションがある駄菓子だ。このうちの牛タン味、カレーチキン味、チーズ味を食べさせて、5名のモンゴル人の意見を総合した。チーズ味が一番おいしいとの意見で、牛タン味は予想に反してさほど口に合わなかったようだ。いつかうまい棒の30本入りを大量に買い込んでモンゴル人に配り、アンケートをとってみたいと夢は大きくふくらむ。 ボーズは約50個ぐらい作って蒸した。ボーズの具はモンゴル国式に羊肉と玉ねぎを使用して、味付けは塩こしょうのみ(内モンゴル式だと羊肉とニラを使用し、調味料各種を加える)。味付けは我が家のナイR氏が担当してくれたが、ちょうどいい塩加減で大好評だった。羊肉はどこのスーパーでも、ひき肉になったものは手に入りにくいが、ハラール食品を扱っている店に行くと冷凍したものを購入できる。蒸しあがったボーズにはケチャップを付けて食べるのがモンゴル国流。 すべてのメニューの調理に要した所要時間は約3時間。忙しかったので、キャベツのサラダなどはスーパーで売られている千切りキャベツを利用した。首都サラダもハナマサで購入しておいた業務用の1kg入りポテトサラダにピクルスとゆで卵のみじん切りを混ぜるだけにして、時間の短縮をはかった。