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Month: August 2009

ナイR氏モンゴル語学習記(6)

ここ2~3日教材づくりをさぼっていたので、ナイR氏の学習がちょっと滞ってしまった。 【モンゴル語レッスン ~アルファベット編(6)~】 大文字  Ц  Ч  Ш  Щ  Ъ 小文字  ц  ч  ш  щ  ъ 読み方 ツェー チェー シャー シチャー ハトーギーン・テムデク Щ はもっぱら外来語に使われる。Ъ が使われるのもごく限られている。(語幹が子音で終る男性語動詞に意志や勧誘を表す-я, -ёをつける場合など) <練習問題>次の単語を声に出して読んでみましょう。 цай お茶 (ツァイ) цаас 紙 (ツァース) очих 行く (オチフ) чи お前、君 (チー) маш とても (マシ) авъя 取ろう (アヴィー) борщ ボルシチ (ボルシッシ)

ナイR氏モンゴル語学習記(5)

【モンゴル語レッスン ~アルファベット編(5)~】 大文字  Т  У  Ү  Ф  Х 小文字  т  у  ү  ф  х 読み方 テー オゥー ウー エフ ヘー Уはオというときの口のかまえでウと発音する感じ。Үはやや下向きに唇をうんと突き出してウと発音する。Фはローマ字のFに相当するが、モンゴル人の実際の発音はかなりPに近く聴こえる。 <練習問題>次の単語を声に出して読んでみましょう。 та あなた (ター) ус 水 (オゥス) үнэ 値段 (ウネ) кафе 喫茶店、軽食店 (カプェ)  хаа どこ (ハー) утас 電話、糸 (オゥタス) ナイR氏はややたどたどしかったが、ほぼ全問クリアできたようだ。усという語はウスと発音してしまうとүс(毛)という語になってしまうので注意。

ナイR氏モンゴル語学習記(4)

【モンゴル語レッスン ~アルファベット編(4)~】 大文字  О  Ө  П  Р  С 小文字  о  ө  п  р  с 読み方 オー ウォー ペー エル エス О は軟口蓋(いわゆるのどちんこの手前)の辺りを真ん丸く広げるようにして発音するとそれらしくなる。Өは「う~、いやだ」と言うときの「う~」に近い感じの音。キリル文字のПはローマ字のPに当たる。Рはローマ字のR、Сはローマ字のSに当たる。ちょっと紛らわしいので注意。 <練習問題>次の単語を声に出して読んでみましょう。 одоо 今 (オドー) өнөөдөр 今日 (ウヌードル) гэр ゲル、家 (ゲル) сайн 良い (サイン) орос  ロシア (オロス) европ ヨーロッパ (イェヴロープ) 例によってナイR氏に練習問題をやらせてみたところ、1問以外は全部クリアだった。最後のевропという単語はわりと難しいのでしかたあるまい。 それにしても、彼がОとӨの違いを難なく発音し分けたのはちょっと驚きだった。モンゴル語には「デキる男は持ち馬を自慢し、ダメな男は妻を自慢する」という諺がある。持ち馬を自慢せずにナイR氏の自慢をしている私はさしずめ・・・・・・(笑)。

ナイR氏モンゴル語学習記(3)

キリル文字の読みのレッスンも3回目に入った。ここまでやれば、だいぶいろいろな単語の読みがわかるはずだ。意味を覚えるのは後からでかまわない。 【モンゴル語レッスン ~アルファベット編(3)~】 大文字 Й К Л М Н 小文字 й к л м н 読み方 ハガスイー カー エル エム エヌ <練習問題>次の単語を声に出して読んでみましょう。 гай 好ましくないこと、害 (ガイ) лаа ロウソク (ラー) мал 家畜 (マル) зан 性質、性格 (ザン) англи イギリス (アンギリ) калиндар 暦 (カリンダル) 今日もナイR氏は全問クリアだった。モンゴル語のЛ(エル)の発音は英語のLなどと比べて軽い摩擦が入るのが特徴である。正確には無声側面摩擦音という。これも私が発音してみせ、彼にそれを真似させたところ難なくマスターした。なかなか筋が良いようだ。

ナイR氏モンゴル語学習記(2)

昨日に引き続き、モンゴル語のキリル文字アルファベット。ナイR氏はネットゲームで忙しいので、とりあえず先に教材だけ作っておこう。 【モンゴル語レッスン ~アルファベット編(2)~】 大文字 Е Ё Ж З И 小文字 е ё ж з и 読み方 イェー ヨー ジェー ゼー イー <練習問題>次の単語を声に出して読んでみましょう。 аз 運 (アズ) зав 暇 (ザヴ) иод ヨード (イォード) жижиг 小さい (ジジグ) ёоо やれやれ、うわわっ (ヨー) идье 食べよう (イディー) 今日も昨日と同様の方法で練習問題をやらせたが、ナイR氏は全問クリアだった。

ナイR氏モンゴル語学習記(1)

近い将来モンゴル旅行に行くことになった。おそらく来年の春あたりだと思うが、一緒に行く予定のナイR氏には簡単なモンゴル語を覚えておいてもらったほうがよいだろう。ということで、今日から嫌がるナイRを説き伏せてモンゴル語のレッスンをすることになった。 普通の人だったらカタカナで書いた適当なモンゴル語を読ませてそれでおしまいにするところだが、相手が相手なのでやはりきちんと教えたい。ということで、まずはキリル文字から始めることにした。モンゴル語のキリル文字は35文字あるので、それを5で割ると7日で覚えられる計算になる。ローマ字アルファベットと似ているものもあるので、1日5文字ならばさほど無理ないペースで学べるだろう。 【モンゴル語レッスン ~アルファベット編(1)~】 大文字 А Б В Г Д 小文字 а б в г д 読み方 アー ベー ウェーヴェー ゲー デー <練習問題>次の単語を声に出して読んでみましょう。 аав お父さん (アーヴ) бага 少し (バガ) даваа 峠 (ダワー) ав 取れ (アヴ) гаа ミント、しょうが (ガー) баавгай 熊 (バーヴガイ) 実際の練習問題には振り仮名はつけず、一度私が読んでみせてから本人に自力で読ませたのだが、とりあえず全問クリアしたようだ。続きはまた明日。

内モンゴルのモンゴル語サイト

内モンゴルにおける主要なモンゴル語サイトをいくつか紹介する。ほとんどがフォント埋め込みファイルを利用しているようなので、おそらくInternetExploreのバージョン5.5, 6, 7でのみ閲覧可能だ。文字化けする場合には、エンコードをユニコードまたは中国語簡体字(GBコード)に変更し、ブラウザの表示を「最新の情報に更新」してみるとよい。 蒙古文化(mongγul soyul-un s醇・jiye) 内モンゴル最大のモンゴル語サイトhttp://mng.mgwhw.com/ 蒙古包網盟(mongγul ger qolbuγalal) モンゴル語の歌、掲示板などhttp://www.mongolger.net/ 中国蒙古語新聞網(dumdad ulus-un mongγul helen-u sonin medege-yin s醇・jig_e) ニュースサイトhttp://www.mgyxw.net/ 蒙駅門戸網(ulaγci s醇・jiy_e) モンゴル語ソフト、歌、モンゴル語オンライン放送などhttp://www.ulaaq.com/

アメリカのモンゴル料理店

アメリカにもモンゴル料理店はある。ただし、本当のモンゴル料理ではなく、ビュッフェ形式のバーベキューを食べさせるところがほとんどのようだ。つまり、並んでいる食材の中から好きなものを自分のボールに入りきれるだけ盛り、好みのバーベキューソースを選んでかける。それを巨大な円盤型のバーベキューグリルのところに持っていって、スタッフに焼いてもらって食べるというものだ。こうした店はモンゴリアン・バーベキューあるいはモンゴリアン・グリルと名付けられている。 http://www.gomongo.com/http://www.genghiskhankc.com/http://www.chinhuamongolianbbq.com/home.nxghttp://www.mongoliangrillcolumbia.com/http://www.huhot.com/index.htmlhttp://www.changsgrill.com/chang2intro.htmlhttp://www.chansmongoliangrill.com/ まだまだ探せばいくらでも出てくるのだが、切りがないのでこの辺にしておこう。どこのレストランも判で押したように同じようなバーベキュースタイルだが、アメリカではモンゴリアン・バーベキュー・グリルと名付けられた業務用のグリルが販売されているらしい。http://www.americanrange.com/specialty/mongolianbbq.html アメリカ人はとにかくバーベキュー好きな国民だ。正確な数は忘れたが、数世帯に一つはバーベキューセットを所有しているといわれている。だから、バーベキューという形式はアメリカ人に受け入れられやすいのだろう。そしてモンゴルの移動式住居ゲルの円形のイメージから、円形のグリルという発想に至ったのかもしれない。あくまでもこれは私自身の推測だ。 ところで、メニューを見たところエビやカニを食べさせるような店があって、ちょっと違うんじゃないかという気がする。メニューに堂々と”Mongolian Shrimp”などと書かれている店もあったりする。 羊の絵が描かれているサイトも見かけたが、うるさいことを言うとモンゴルの羊は尾が扁平で太いはずだ。尾に蓄えられた脂肪は貴重なエネルギー源であり、モンゴル人は外来種の羊との交配を拒んできたのだ。

ムンフガルのインストール

伝統モンゴル文字の入力メソッドだが、内モンゴルでは今のところムンフガルというソフトが主流だ。企業が作っているものだが、今のところ無料で利用できる。 先日私のPCにインストールしようとしてもエラーが表示されてうまくいかなかったのだが、ある内モンゴル人が添付メールで送ってくれたものを使用してみたらなんとかインストールすることができた。インストール後はMenksoftのWebページにアクセスして登録し、メールで送られてきたパスワードをソフト起動時に表示される登録ダイアログに入力する必要がある。 今まで私はサインビリグというソフトを伝統モンゴル文字の入力に使ってきたが、ムンフガルのほうが格段に使い勝手が良さそうだ。何よりも、特殊記号の入力が簡単に行えるし、モンゴル語の母音調和から外れた綴りを入力するためのメソッドも含まれている。さらにはトド文字、満洲文字、シベ文字などのモンゴル文字系統の文字を入力することもできるようだ。 対応システムはWindows2000またはXPだそうだが、それ以降のバージョンについてのサポート状況についてはまだ確認していない。しかし、将来的には内モンゴルのモンゴル文字入力ソフトもユニコードに準拠すべきではないかと思うが、それは余計なおせっかいというものだろうか。