Google voiceというのが近々公開になるらしい。Google voiceの電話番号宛てにかかってきた電話を自分の自宅の電話番号、携帯電話、さらにはホテルの客室の電話にまで転送してくれるサービスらしい。フリーランサーなど、いつでも顧客から連絡がとれるようにしておきたい向きにはぴったりであろう。 また、国際電話を格安でかけることもできる。現存のSkypeよりも安い料金レートが適用されるそうだ。もしモンゴルへの通話も格安になったらありがたいのだが。 <出典>(WIRED VISIONのサイトより)http://wiredvision.jp/news/200903/2009031621.html
前日、モンゴルの首相が来日して麻生首相との会談が行われ、日本とウラン分野の共同開発に関する覚書が交わされたがが、ストックステーションの記事によれば、丸紅や三井物産が採掘権獲得に動くとの報道がなされたようだ。http://www.stockstation.jp/stocknews/20545 最近、モンゴルでは新国際空港の建設計画が進められており、すでに設計図も作成されている。この空港建設費用の一部は日本側のソフトローンでまかなわれることになっている。今回、この覚書で日本に対してモンゴル国内でのウランの探査権なとが与えるが、これと引き換えに、日本から空港建設のための資金的援助を得られるよう希望しているらしい。 そもそも、モンゴルは地理的に複数の大国に囲まれているため、社会主義の崩壊以降はモンゴルへの影響力を特定の国だけに集中させることなく、いくつかの国と均等に外交関係を結ぶというバランス外交を標榜している。ウラン開発についても同様で、投資に名乗りをあげている中国の過度の影響力を避けるという狙いもあって、日本への参加を呼びかけたらしい。とはいえ、すでに条約などを交わしたロシアやフランスなどに比して日本に対して特に優遇的な措置を約束しているわけではない。 今回のモンゴル首相の来日にはこういった背景がある。官僚がお膳立てしたのだろうが、資源が皆無に近い工業立国である日本の将来にとって、かなり重要な取り決めが行われた会談なのである。麻生首相も、ああ見えてもそれなりにやることはやっていたようだ。
最近、モンゴルのニュースサイトでしきりにオヨー・トルゴイ鉱山の話が報じられている。途中からなのでなんの話かよく理解できないでいたが、日本の共同通信社のニュースサイトを検索したところ、同鉱山に関する記事が掲載されていた。http://www.47news.jp/CN/200907/CN2009071601000952.html どうやら世界最大級の銅・金脈が見つかったため、その開発のために外国との合弁で設立する会社の持ち株比率をどうするかという話らしい。 モンゴル国には地下に眠ったままの膨大な資源を保有するが、なんらかの時点でそれを使って外資を獲得し、インフラ整備、産業の振興などのために充てなければならない。いわば、トランプでいえば最後の最後で大逆転に持ち込めるような大事な大事な切り札だ。 この切り札がとっさの判断の誤りから捨て札になってしまうことなく、有効に活用されることを祈るばかりだ。
нар хиртэх 日食ацаг モンゴル文字の画の名称
7月15日から20日の予定で日本を訪問していたバヤル首相は、7月18日に予定を切り上げて帰国の途につき、空港から直接政府庁舎に向かって政府の臨時総会に出席した。 ゴビ・アルタイ県およびウランバートルの一部の区で発生した洪水により24名が死亡し、126世帯が住居を失い、その他生じた被害についての話し合いが国、首都、県の指導者、非常事態対策局などの関係機関を交えて行われる予定だ。 ��出典>sonin.mnhttp://sonin.mn/2009/07/19/%D0%B5%D1%80%D3%A9%D0%BD%D1%85%D0%B8%D0%B9-%D1%81%D0%B0%D0%B9%D0%B4-%D1%8D%D1%85-%D0%BE%D1%80%D0%BE%D0%BD%D0%B4%D0%BE%D0%BE-%D0%B8%D1%80%D0%BB%D1%8D%D1%8D-2/
土用の丑の日なので、ひつまぶしを食べました。ひまつぶしじゃないですけど。 おこと教えて欲しいです。おとこは教えてもらわなくていいですけど。 うこん色のおいしい食べ物。以下省略。 すみません、、、書いてみたかっただけです。
モンゴル国で7月16日から17日にかけて、ゴビ・アルタイ県とウランバートル市において豪雨による洪水のため計24名が死亡した。7月17日には政府庁舎において国の特別委員会が召集され、被害者たちの救済活動についての話し合いがなされた。http://sonin.mn/2009/07/17/%D2%AF%D0%B5%D1%80%D0%B8%D0%B9%D0%BD-%D1%83%D0%BB%D0%BC%D0%B0%D0%B0%D1%81-24-%D1%85%D2%AF%D0%BD%D0%B8%D0%B9-%D0%B0%D0%BC%D1%8C-%D0%BD%D0%B0%D1%81-%D1%8D%D1%80%D1%81%D0%B4%D0%BB%D1%8D%D1%8D/
7月15日~20日にかけてモンゴル国のバヤル首相が日本を公式訪問し、麻生首相と会談する予定だ。 私の恩師もレセプションに招かれているのだが、選挙の関係で大使がなかなか予定をずらせないなど、準備が大変だったという話を聞いた。それにしても、せっかく来日しても政府がこんな状況ではあまり実りのある会談ができそうには思えない。 今日のニュースサイトの記事より。麻生首相との会談は16日で、核実験を強行した北朝鮮への対応や、ウランなどの資源開発について協議する予定らしい。http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090712AT2M1101P11072009.htmlhttp://www.47news.jp/CN/200907/CN2009071101000692.htmlhttp://www.jiji.com/jc/zc?k=200907/2009070800406
昨日、伝統モンゴル語ブログで漢字とローマ字の表示テストのための記事を投稿したが、モンゴル人から「頼むから中国語は使わないでくれ」、「こんなところで漢字は見たくない」というコメントがついた。 モンゴル人の漢民族に対する感情を考えると、確かにもっともなことだ。漢字という文字や漢語という言語そのものには罪はないはずだし、そもそもモンゴルの古典『元朝秘史』はすべて漢字で書かれているので、もし『元朝秘史』の話をするならば漢字も表示されることができれば便利だと思うのだが、やはりここはモンゴル人の心情を優先的に尊重すべきだろう。 というわけで、昨日の記事は伝統モンゴル語ブログから削除した。モンゴルという国、民族、文化集団と本気でつきあうつもりなら、彼らが嫌っている集団をある程度敵に回すこともやむを得ないのだろうかといろいろ考えさせられた。
伝統モンゴル文字のブログだが、他の文字と混在して表示させるのは難しいようだ。ブログを閲覧した日本在住の内モンゴル人が日本語交じりのコメントを記入しようとしたところ、文字化けしてしまったという。 試しにモンゴル語と同じ内容の文をローマ字転写のモンゴル語と中国語で記入した記事を投稿してみた。ローマ字部分については、その部分だけ空白になってしまう。中国語は一応表示はされるものの、鏡文字のごとく裏表がひっくり返って表示されてしまう。伝統モンゴル語を表示されるための仕組みに関係しているのかもしれないが、詳しいことは不明だ。 しかし、ブログを閲覧してコメントを記入してくれた人の中にはローマ字を混在させて記入した人もいるので、別の入力メソッドを使うなり、なんらかの方法はあるのだろう。そのうち、詳しいモンゴル人がいたら聞いてみようと思う。