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Category: モンゴル関係(一般)

モンゴル語野鳥辞典

オンラインのモンゴル語-英語-ロシア語-中国語-日本語-韓国語-カザフ語のモンゴル野鳥辞典http://www.sibagu.com/mongolia/indexmn.html#TOP モンゴル語の鳥類名称辞典としては、他にも社会主義の時代にモンゴルの科学アカデミーから発行された語彙集がある。 また、野鳥イラストレータとして活躍する谷口高司のイラストによる『モンゴル野鳥図鑑』もモンゴルで出版予定だそうだが、同氏に問い合わせてみたところ、すでに作画を終えてデータを渡したのにも関わらず梨のつぶてになっているとのこと。詳しい経緯は本人のプログに記載されている。http://fieldart.blog123.fc2.com/blog-entry-65.html

モンゴルのウラン開発の行方

前日、モンゴルの首相が来日して麻生首相との会談が行われ、日本とウラン分野の共同開発に関する覚書が交わされたがが、ストックステーションの記事によれば、丸紅や三井物産が採掘権獲得に動くとの報道がなされたようだ。http://www.stockstation.jp/stocknews/20545 最近、モンゴルでは新国際空港の建設計画が進められており、すでに設計図も作成されている。この空港建設費用の一部は日本側のソフトローンでまかなわれることになっている。今回、この覚書で日本に対してモンゴル国内でのウランの探査権なとが与えるが、これと引き換えに、日本から空港建設のための資金的援助を得られるよう希望しているらしい。 そもそも、モンゴルは地理的に複数の大国に囲まれているため、社会主義の崩壊以降はモンゴルへの影響力を特定の国だけに集中させることなく、いくつかの国と均等に外交関係を結ぶというバランス外交を標榜している。ウラン開発についても同様で、投資に名乗りをあげている中国の過度の影響力を避けるという狙いもあって、日本への参加を呼びかけたらしい。とはいえ、すでに条約などを交わしたロシアやフランスなどに比して日本に対して特に優遇的な措置を約束しているわけではない。 今回のモンゴル首相の来日にはこういった背景がある。官僚がお膳立てしたのだろうが、資源が皆無に近い工業立国である日本の将来にとって、かなり重要な取り決めが行われた会談なのである。麻生首相も、ああ見えてもそれなりにやることはやっていたようだ。

オヨー・トルゴイ鉱山

最近、モンゴルのニュースサイトでしきりにオヨー・トルゴイ鉱山の話が報じられている。途中からなのでなんの話かよく理解できないでいたが、日本の共同通信社のニュースサイトを検索したところ、同鉱山に関する記事が掲載されていた。http://www.47news.jp/CN/200907/CN2009071601000952.html どうやら世界最大級の銅・金脈が見つかったため、その開発のために外国との合弁で設立する会社の持ち株比率をどうするかという話らしい。 モンゴル国には地下に眠ったままの膨大な資源を保有するが、なんらかの時点でそれを使って外資を獲得し、インフラ整備、産業の振興などのために充てなければならない。いわば、トランプでいえば最後の最後で大逆転に持ち込めるような大事な大事な切り札だ。 この切り札がとっさの判断の誤りから捨て札になってしまうことなく、有効に活用されることを祈るばかりだ。

バヤル首相、18日に帰国

7月15日から20日の予定で日本を訪問していたバヤル首相は、7月18日に予定を切り上げて帰国の途につき、空港から直接政府庁舎に向かって政府の臨時総会に出席した。 ゴビ・アルタイ県およびウランバートルの一部の区で発生した洪水により24名が死亡し、126世帯が住居を失い、その他生じた被害についての話し合いが国、首都、県の指導者、非常事態対策局などの関係機関を交えて行われる予定だ。 ��出典>sonin.mnhttp://sonin.mn/2009/07/19/%D0%B5%D1%80%D3%A9%D0%BD%D1%85%D0%B8%D0%B9-%D1%81%D0%B0%D0%B9%D0%B4-%D1%8D%D1%85-%D0%BE%D1%80%D0%BE%D0%BD%D0%B4%D0%BE%D0%BE-%D0%B8%D1%80%D0%BB%D1%8D%D1%8D-2/

モンゴルで豪雨により24人が死亡

モンゴル国で7月16日から17日にかけて、ゴビ・アルタイ県とウランバートル市において豪雨による洪水のため計24名が死亡した。7月17日には政府庁舎において国の特別委員会が召集され、被害者たちの救済活動についての話し合いがなされた。http://sonin.mn/2009/07/17/%D2%AF%D0%B5%D1%80%D0%B8%D0%B9%D0%BD-%D1%83%D0%BB%D0%BC%D0%B0%D0%B0%D1%81-24-%D1%85%D2%AF%D0%BD%D0%B8%D0%B9-%D0%B0%D0%BC%D1%8C-%D0%BD%D0%B0%D1%81-%D1%8D%D1%80%D1%81%D0%B4%D0%BB%D1%8D%D1%8D/

ハナマサのモンゴル岩塩

肉のハナマサでは「プロ仕様」というブランドの業務用食品が売られている。これは大抵大袋入りなので、大量に使う予定があるならばお買い得だ。最近、このシリーズでモンゴル岩塩が売り出されたそうだ。1kg入りで198円と安価である。 安いのでバスソルトとしても利用できるなどと書かれたニュース記事を見かけたが、とてもそんなもったいないことをする気にはなれない。だいたい、モンゴル製のビーフジャーキーが日本では犬の餌として売られていたりするのを見ると心が痛む。 塩を大量に使う食品といったら、やはりパンチェッタだろう。豚のばら肉を買ってきて塩漬けにして冷暗所に保存して熟成させ、最後に乾燥させて作る一種の生ハムだ。今の季節ならさほど気温が低くないが、冷蔵庫で作ることも可能なようだ。 以前、うちでもナイR氏と一緒に作ったことがある。できあがったものをイタリア料理に使うとなかなかおいしかった。今度さっそく作ってみよう。

モンゴル大統領選挙

モンゴルの大統領選挙の投票が24日に行われ、今日25日に開票が行われた。人民革命党のエンフバヤル氏と民主党のエルベグドルジ氏の対戦になったが、エルベグドルジ氏の当選が確定したそうだ。 モンゴルの通信社であるモンツァメの記事によれば、現時点(25日17時)では集計結果の公式発表は行われていないが、モンゴル人民革命党も敗北を認めている宣言をしている。 http://www.montsame.mn/index.php?option=com_news&task=news_detail&tab=200905&ne=1226 中央選挙管理委員会による公式発表は5日以内に行われるという。

フィンランドのモンゴル学

フィンランド人のモンゴル学者といえば、ラムステッドやマンネルヘイムが挙げられる。さっきネットで調べものをしていたら、「フィン・ウゴル学会(The Finno-Ugrian Society)は、マンネルヘイムの18世紀のモンゴル語、チュルク語、チベット語で書かれた東洋の書物のコレクションと写本を、ヘルシンキ大学の東洋コレクション(the Orientalica Collection)に寄託しています。」との記述を見かけたが、あいにくリンクが切れていた。 さっそく検索してみると、フィンランド国立図書館のホームページに”The Orientalica Collection also includes C. G. E. Mannerheim’s (1867-1951) manuscripts from his travels in Asia and G. J. Ramstedt’s (1873-1950) materials, among them Mongolian manuscripts. “と書かれていた。http://www.lib.helsinki.fi/english/services/collections/orientalicaeng.htm さらに、”Helsinki University Library: The Finno-Ugrian Society has deposited Mannerheim’s manuscripts in the Orientalica Collection at Helsinki University Library, along with Mannerheim’s collection of […]

躍進するモンゴルビジネス(1)

モンゴル国政府公認 観光・ビジネス情報センターhttp://mongoljoho.com/ ウェルカムモンゴル(株式会社アイ・ティー・プロジェクト)http://www.welcome-sendai.net/Mongolia-information/ モンゴルオフショア事業等(株式会社 MINERVA)http://www.minerva-ingegnere.com/ ホームページ製作、翻訳等(ムゲンリンク有限株式会社)http://www.mugenlink.com/ ソフトウェアシステム開発等(株式会社アルマス)http://www.almas.co.jp/index.html モンゴル製品の輸出、観光(サン・セレクト株式会社)http://www.sunselect.mn/home_jp.html モンゴル株等(BDSEC証券会社)http://www.bdsec.mn/jap/default.php 注:上記で紹介した企業との商取引はご自身の判断で行ってください。生じた損益については当サイトとは一切関係がありません。