中国では、故宫博物院とIBMが共同で3年の歳月をかけて開発したという「虚擬故宮(バーチャル故宮)」がオンラインで公開されている。ネット上で紫禁城を遊覧し、明朝や清朝の時代を体験することができるというものだ。ただし、閲覧には専用ソフトのダウンロードが必要である。ダウンロードは下記から行える。

http://www.beyondspaceandtime.org

なお、下記のプログにも詳しい説明がある。公主、将軍、大臣など、全部で9種類の身分の中から好きなものを選ぶことができるらしい。他の見学者との交流も可能で、ちょっとしたアドベンチャー系のオンラインゲームのようなノリだ。

http://news.sina.com.cn/w/2008-10-12/033414561041s.shtml